こんにちは!MARIKAです。
私はADHD /ASDを併発する発達障害を抱える、フリーのグラフィックデザイナーとして働く2児の母です。
現在、会社員時代よりも多くのお金を稼ぐことができるようになったのですが、その収入の9割以上が「ランサーズ」という、クラウドソーシングサイト経由でいただいたお仕事です。
クラウドソーシング「ランサーズ」について
ところで、クラウドソーシングと聞いてみなさんどんなイメージがありますか?
私は、クラウドソーシングを始めるまで色々調べていた時に「客の質がわるい」「全然稼げない」「続かない」「営業力がないと無理」など、ネガティブなワードがほとんどでした。
それでも私はクラウドソーシングを始めて1年目で、すでに会社員時代の給料を超えて、自由な時間も手に入れることができました。
発達障害で正社員としての生き辛さをたくさん抱えてきた私ですが、ランサーズのおかげで、多くの「苦手」をカバーする働き方ができるようになり、とても有意義な働き方ができるようになったのです。
1年目から会社員時代の給料を超えることはできたのですが、最初の数ヶ月は数万円程度でした。
ランサーズ含め、クラウドソーシングは発達障害の人とってはいいことが多い働き方なのですが、ある程度実績がなければ仕事を獲得するのはとっても大変で、そこに到達する前に挫折してしまう人がとても多いです。
かくいう私も、最初の数ヶ月は「本当に稼げるようになるの?」と思って何度も諦めそうになりました。
ランサーズ含めクラウドソーシングでは、仕事を受注するにあたり最も重要視されるのは「実績があるか」だと感じます。
ランサーズでは実績に応じてランク分けがされており、一番高ランクの「認定ランサー」になれさえすれば、仕事をとるのは一気に簡単になります。
ランサーズ最高ランク「認定ランサー」への大きな第一歩は「1件の実績獲得」!
この「認定ランサー」になるにはもちろん条件があります。
「プロフィールちゃんと書いてるか」「ランサーズへ頻繁にログインしているか」など、頑張らなくても誰でもクリアできる条件の他、「クライアントからの高評価の割合」や「獲得した報酬が各カテゴリの上位20%に入っているか」など、一見するとハードルが高そうに見える条件も存在します。
しかもその条件を継続してクリアし続けなければなりません。
実績があるのか?お客さんから一定の評価を受けているのか?連絡したらすぐに返信をくれるのか?
これらが全て一括で保証されるのが「認定ランサー」という称号です!
ランサーズで継続してお仕事を取れるようになるには、この「認定ランサー」にいかに早く到達するか、が最重要任務になります。
…ですが、認定ランサーになるには先ほども申し上げたように、幾つかの条件をクリアしなければならないのですが、最速で認定ランサーを目指すその第一歩として、クリアしなければならないことは「最初の実績一件を獲得する」ことです。
1件でも、ランサーズ上での実績があるということは、「誰か一人でもその人を信頼して仕事を任せ、満足し、対価を支払った」ということです。
これがたったの1件でも、あるかないのかでは雲泥の差があります。
仕事は遊びではありません。1件も実績がない人に通常はお金を払って仕事をお願いしたいと思いませんよね。このハードルが、ランサーズ含むクラウドソーシングで稼ぎたいと思う人の一つ目のハードルになっているのではないかと思います。
ランサーズで最初の1件目の実績を獲得しやすいのは〇〇方式!
ランサーズで仕事を得るには、大まかに分けて「タスク方式」「コンペ方式」「プロジェクト方式」「スキル出品」の4種類があります。
このうち、私がランサーズで最初の一件を獲得できたのは「コンペ方式」でした。
タスク形式とは
アンケートやレビュー・記事作成など比較的簡単な作業が多いです。そのため単価も低く、お小遣い程度にしかなりません。私はランサーズで生計を立てられる程度の収入を得たいと考えていたため、タスク形式は試しに数件やってやめました。
コンペ形式とは
依頼者が、たとえば「〇〇のロゴを募集します」のような依頼内容を公開し、それに対してランサーが実際にロゴを制作して提案、複数の提案の中から当選者を決める、という方式です。当選後に軽微な修正が発生することもありますが、基本的に軽微です。
気に入ってもらえれば、そのまま他の案件も獲得できることが多いです。ロゴのコンペでの当選であれば、ロゴに合うデザインで名刺も作ってください、という風に受注できて二度美味しいです。
せっかく頑張って作品を作ったのに、当選されない可能性が高いわけです。しかも応募は報酬の高いものは何十人にも上る応募が来ているものもあります。やる気が削がれそうですよね。しかし、実績0の人が実績獲得を狙えるのは間違いなくこの方式だと私は思います。
出来上がった作品を見て当選者が決められるため、実績が必要ではないためです。
プロジェクト方式とは
依頼者が仕事の依頼内容を公開し、応募を募るのはコンペ形式と同じですが、違いは「実際の仕事は当選後に行う」ということです。当選を勝ち取るには、「私にお任せいただければ納得のいくお仕事をしますよ」ということを文字やポートフォリオで伝える必要があります。コンペ方式とは違って実績がゼロの状態での当選はかなり厳しいと思います。
パッケージ(スキル)出品とは
自分のスキルに値段をつけて商品パッケージとして出品し、そのまま販売する方式です。
出品さえしてしまえば、あとは待っているだけでこちらから営業をかけなくてもお客さんが勝手にやってきてくれるという、人とのコミュニケーションや営業を不得意とする発達障害には夢のような方式です!数件でも実績があれば、スキル出品を通じて依頼を受けることも十分可能です。
私はランサーズでの仕事の9割はパッケージ購入のお客さんからいただいたお仕事です。
私のブログでは、コンペで数件の実績をつけたあと、このパッケージ出品で稼ぐことをお勧めしています。
未経験でも実績1件獲得できる!重要ポイント
私が応募していたのはロゴ制作のカテゴリですが、一つお伝えしておくと、私は実のところロゴの制作は全くの未経験でした。グラフィックデザイナーとして企業で勤務していた経験はありますが、制作していたのはチラシや看板、パンフレットなどで、ロゴを作ったことはなかったのです。
ランサーズでコンペを募集される方のほとんどが、デザインの専門家ではありません。
故に、専門家でないと分からないような細かいクオリティよりも担当者の好みかどうか、が当選に大きく影響を与えます。
未経験だった私でもなぜ当選を獲得できたかというと、ポイントをお伝えいたします。
当選作品の傾向を見極めて、自分の応募作品に取り入れる!
コンペに当選するのは、依頼者の意図を汲み取り、それを適切に形にした作品であるのはもちろんなのですが、そんな中でも「当選しやすい作品の傾向」があります。
コンペを開催しているのは一つの企業ではないのに、すごく不思議ですが、「こんな作品が当選しやすい」は確かに存在します。
最初はそんなの分からないので、数件応募してみてください。他の応募者の作品は、募集期間中は見られないことが多いですが、募集期間が終了すると見られるようになります。
当選者が確定したら、どんなデザインが当選したか、また当選者のプロフィールもぜひ見に行ってみてください!コンペ応募の常連者であれば、「評価」の欄からその人が当選を勝ち取った作品を見ることができます。
そうやって「当選者の作品」をたくさん見ていると、だんだんと傾向が見えてきます。それを自分の応募作品にも取り入れるのです。
「作品のアイデア自体をパクる」ということでは決してなく、「当選しやすい作品の傾向を真似る」ということを忘れないでくださいね。
とにかくたくさん応募する!
「当選しやすい作品」を見極めた上でも、コンペ当選は運の要素も強いです。
コンペ当選者の中でも、何度も当選を獲得しているような人たちは、必ずと言っていいほど「大量に応募」しています!新しい案件が出てくるたびにひたすら応募しているようなイメージです。たくさん当選するような彼らも、初心者と同じ手法である「数打ちゃ当たる」を実践しているのです。
一日に3〜4件応募している人もいます。
当選するロゴは、「担当者の好みかどうか」が重要です。
しかし、当選しやすいロゴの傾向は掴めたとしても、顔も見たことのない依頼者の好みまではわかりません。これはコンペ大量当選者も同じです!
数件応募しただけで「私の作品は需要がないんだ…」と落ち込むのは早いです。早すぎます!
未経験の方であれば、スキル磨きはもちろん必須ですが、何回も応募していれば必ず「あなたの作品」を気に入ってくれる人が現れます!
残念ながら落選してしまった作品も、ちょっといじって自分の実績として公開してしまえばいいのです。
当選すればラッキー、当選しなくてもポートフォリオに載せる作品が増えてラッキー、どちらにせよ決して無駄にはなりませんのでどんどん応募していきましょう!

